CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
OTHERS
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS

めいのスケッチブック

『葉山ビーズ時間』&『手提げ袋にスケッチブック』・日記ページ
<< ちゃたのこと。その2:なぜ?(1) | main | ちゃたのこと。その2:なぜ?(3) >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | pookmark |
ちゃたのこと。その2:なぜ?(2)
 前回記事の続きです。


薬の名前の確認は怠ったくせに、
私は処方されたその薬を
それはそれは律儀にちゃたに投薬しました。

毎朝。毎晩。

手帳に投薬し忘れないようにしっかり書いて、
投薬したら斜線で消して。

これでちゃたがラクになるなら。
少しでも痛みが軽減されるなら。。。

そう願って。


2回目か3回目の投薬後、
驚くほどちゃたのぴょこたんが小さくなっていることに気がつきました。

投薬完了後、獣医への報告用にと、
私はケータイで動画を撮りました。

獣医が「痛そうだ」と薬の処方を決意した年末の動画とは
後ろ足の動きが雲泥の差です。

すごい効き目!

私はこの時、薬の効き目に対して、喜びというよりも
むしろ不安を、確かに感じました。

「この薬、なんだろう?
なんでこんなに効くんだろう??
ちょっと怖いくらいだ・・・」


たまたま遊びに寄ってくれたご近所友人にも
二つのビフォーアフター動画を見せてその不安を口にしたりもしました。


なのに。

私はすぐに病院に電話するなどして、
その不安を払拭することをしませんでした。

「とりあえず、処方された薬を飲ませきって、
薬が切れた後の状態をよく観察して・・・」

そんな風に考えてしまったのです。


投薬開始から3日目、2月2日。
寝室の羽根布団の上で誰かが盛大に吐き戻しました。
この時は「ティムか」と思った(手帳にはそう書いてある)のですが、
いえ、多分これはちゃたでした。

投薬4日目、2月3日。
ちゃたは何度も吐きました。
毛玉もたくさん出てきたのですが、
ドロドロになったフードもたくさん。

手帳には「薬の影響か?」とのメモ。

投薬5日目、2月4日。
この日の朝で薬は飲ませきりました。
ちゃたはさらに何度も吐きました。
そして具合はみるみる悪くなっていきました。


【手帳メモ】

「ちゃた:夜 具合が酷く悪そう?
どうも様子がおかしい。
抱き上げてベッドに一緒に連れて行き一緒に寝たけれど、
枕元に降ろしたままそのままの姿勢で身体を横たえている。
明日病院で薬のことを相談しなければ」


・・・ああ・・・






2月5日(土)。

枕元に寝かせていたはずのちゃたは、
私が目を覚ました時にはそこにはおらず、
寝室の窓近くのヒーターの後ろにいました。

ここはちゃたのお気に入りの「避難場所」で、
掃除機や見知らぬ客からそっと隠れて居たいときに入り込むところ。

やはり少しぐったりとしているように感じました。

そして、なにやら、ほんのり微かにオシッコ臭いような・・・?

粗相でもしたのかと、周囲をよくよくチェックしましたが、
床はもちろん、ちゃた自身もどこも濡れていないのです。

おかしいな。

私はまたそう思いました。
ちゃたを抱き上げて二階リビングへ連れて行き、
d氏と一緒に粉末のドライシャンプーをふりかけてブラッシングしました。
ブラッシング大嫌いなちゃたなのに、
この時はぐったりと身を任せたままにしていました。

あまりにも具合が悪そうだったので、
ちゃたを車に乗せて病院へ連れて行くことはやめました。

「必ず話をよーく聞いてきて、
別のお薬に変えてもらってあげるからね。」

そうちゃたに言い聞かせて、
私たちはティムだけを連れて病院へ再診に行きました。


・・・これが、大きな大きな過ちの2番目。

私たちは、ちゃたこそを、超特急で病院に連れて行くべきでした。

いや、連れて行っても間に合わなかったかもしれないけれど。



昼過ぎ、病院から帰宅した時には


ちゃたは脱衣場の猫トイレの前で
冷たくなっていました。


体中から力が抜け落ちました。

なぜ?
どうして?
ちゃた!?!?
起きて???

ぼんたと散歩に出ていたd氏を呼び戻すのが精一杯。

私はその場を動くことができませんでした。


ちゃたが、動かない。
全然動かない。

ちゃたが、死んじゃった。


薬のせい??


そうとしか思えない。


何?あの薬、なんて名前だった??
リマ・・・なんだっけ?
今日は一番信頼している院長先生に診てもらったし、
ちゃたの話もして、こないだとは違う薬もらってきたけど。

なんで?
なんでちゃたは死んじゃったの?!?!?!?


帰宅したd氏が
ちゃたと私を別室に連れていき、
ちゃたを安置させました。

そして病院へ電話を。

院長と翌日直接話す約束を取り付けていました。
そして例の薬の名前をもう一度確認し、
電話を切った後でネットで検索。


【リマダイル】


これが、あの薬の名前でした。


「リマダイル」「副作用」で検索したら・・・
恐ろしい記事がいくらでもヒットする薬でした。


私は

何も知らずに、

ちゃたの命を奪う薬を、

自分の手で、

毎朝・毎晩飲ませていました。

きっちりと。


この事実は耐えがたかった。


ちゃた、ごめん。

あんなに吐いて、サインを出していたのに。
おかしい、って気がついていたのに。
なんでそのサインを無視できたんだろう?

無視してるつもりはなかった。
ちゃんと気がついていた!
気がついていたのに、適正な行動が取れなかった。

ちゃた、ごめん。
ごめん。
ごめん。

どれだけ謝ったって、
ちゃたはもう帰ってこない。


ちゃたは逝っちゃった。





(続く)



関連記事:

・ちゃたのこと。その1:スコティッシュフォールドの遺伝的疾患について

・ちゃたのこと。その2:なぜ?(1)

・ちゃたのこと。その2:なぜ?(2) ←本記事です

・ちゃたのこと。その2:なぜ?(3)

・ちゃたのこと。その3:ちゃたからのメッセージ
| TIMOCHASANBO(わんにゃん) | comments(0) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| - | - | - | pookmark |
コメント