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めいのスケッチブック

『葉山ビーズ時間』&『手提げ袋にスケッチブック』・日記ページ
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ちゃたのこと。その2:なぜ?(3)

前回記事の続きです。


ちゃたを喪ってから、

わやくちゃになった頭と心をどうにかとりまとめて
対話が始まりました。

私とd氏の。
私たちと病院の。
私とちゃたの。
私と私の。

まさかこういう形でわが子を喪うことになるとは
本当に思っていなかった。

ものすごく辛い喪い方でした。

でも、私たちは生きていかなくちゃいけない。
しかも、幸せに。
充実して。
生きているんだから。


そのための対話が必要でした。


病院側と、何度も話し合いを重ねました。

実際に薬を処方した獣医先生。
当該病院の院長先生。

最初の記事から書いているように、
どちらの先生も、信頼している方々です。

なのに、こうして大きすぎる痛みを共有してしまったのはなぜなのか
そこも、お互いにしっかり認識しあい共有する必要がありました。


痛み止めとして処方されたリマダイルは
元来犬用として使用される薬でした。
猫は、リマダイルを排泄できない(著しく劣る)ので、体内に蓄積されてしまう。
手術前後などに1ショットずつ程度の投与をする場合があるにはあるが、
連日の投与はしてはならなかった。

解剖して調べたわけではないので、
ちゃたの実際の詳細な死因はわかりませんが
臓器に重篤なダメージを受けたことは間違いないでしょう。

最期の日の朝、ほんのり尿臭がしたことを思うと、
急激に腎機能が失われて尿毒症を起こしたのかもしれません。
(推測です)

病院側は、責任を逃れようとあれこれ言い訳したりはしませんでした。
上記のように極めて正直に、率直に説明をし、
病院側の非を認め、謝罪しました。

そして、処方された薬の確認をしなかったと自分を責める私に、
その責はないと・・・
悪いのは自分だと(処方した獣医は)はっきり言いました。

「痛みを取ってあげたかった。
・・・申し訳ありません」

色を失った顔で
ふりしぼるような声で
そう言いながら
私たちと、ちゃたの前で
獣医先生は頭を下げました。


私は実のところ、
院長先生と話す時にも
リマダイルを処方した獣医先生本人と話す時にも
常に細心の注意を払って応対しました。

この人たちが話しているのはどこまで本心なのか?
ごまかしや取り繕いや保身はないのか?
今後同じような過ちを起こさないように努力すると、
私と同じかそれ以上に強く決意しているのか?

髪の毛一筋にまで神経を行き渡らせて

私は彼らを感じ取ろうとしながら対話していました。


そして、その結果。

・・・彼らの誠意を感じました。

複数回にわたってのわが家への訪問。
率直に非を認めての謝罪。

今後の対策として、病院内部の薬の処方システムを見直す。
処方した薬は必ず飼い主に明確に説明し、
人間の薬局で出されるような「処方箋」を一緒に渡して
どんな薬をもらったのか確認できるようにする。

さらに、今回の件を製薬会社ならびに農水省に報告し、
他の獣医・動物病院に対しても注意喚起を促す。


どれもこれも、当然の対応と感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかしこうした誠実な対応をせずに、
ドロドロの裁判沙汰になっている事案がどれだけ多いことか。

そしてそうなった時には、
ただでさえわが子を喪って打ちのめされている親(飼い主)は
さらに深く傷つき、疲弊し、
長い長い間に渡って
哀しみと怒りと憎しみとを募らせなくてはならない・・・
そんな状況が数多くあるのです。


相手の出方によっては出るところに出てやる!

もちろんそう思ったこともありましたよ。


でも、そうはならなかった。




・・・そうならないように、


誰かが、導いているようでした。





(続く)



すみません、今日はここまでです。



関連記事:

・ちゃたのこと。その1:
 スコティッシュフォールドの遺伝的疾患について

・ちゃたのこと。その2:なぜ?(1)

・ちゃたのこと。その2:なぜ?(2)

・ちゃたのこと。その2:なぜ?(3) ←本記事です

・ちゃたのこと。その3:ちゃたからのメッセージ
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コメント
改めてちゃたのご冥福をお祈りします。

その1から号泣きです。
めいさんの心境を思うと、
気軽にコンナ表現してもイイものか悩みましたケド
ちゃたはキット幸せだったと思います。

遠く離れた僕がこんなにも号泣きするほど
想いが届いてるんだから、もうとっくの昔にちゃたにだってめいさんの想いは届いてるハズです。

今日僕の流した涙は、一度も会った事の無かったちゃたの為。
遠くて手が届かないので、明日は僕の代わりにめいさんからお線香をあげてください。

ではでは。
| ジャック | 2011/10/26 10:54 PM |
>ジャックさん

再び長らく書けずにいましたのに、UPしてすぐに読んでくださり、さらにコメントも。
ありがとうございます<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

はい。
この後の記事に書くつもりでいますが、
ちゃたからたくさんメッセージを受け取っています。
ちゃんと、私の想いを受け止めてくれてる。

今回の3連記事は、最も書くのが辛かった部分ではあるけれど、ちゃたと一緒に(ちゃたの写真を横に置いて)書きました。
前進するためにね!
よかったら続きもまた読んでください。
今度は遠からず書きますゆえ。(笑)

さ、ジャックさんの分のお香を焚こうっと♪ヽ(=´▽`=)ノ
| めい@管理人 | 2011/10/27 10:23 AM |