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めいのスケッチブック『葉山ビーズ時間』&『手提げ袋にスケッチブック』・日記ページ
ちゃたのこと。その3:ちゃたからのメッセージ
2011.10.27 Thursday at 21:10
前回記事の続きです。 ちゃたのこと。その2:なぜ?(3)
2011.10.26 Wednesday at 21:49
前回記事の続きです。 ちゃたのこと。その2:なぜ?(2)
2011.10.26 Wednesday at 21:41
前回記事の続きです。
薬の名前の確認は怠ったくせに、 私は処方されたその薬を それはそれは律儀にちゃたに投薬しました。 毎朝。毎晩。 手帳に投薬し忘れないようにしっかり書いて、 投薬したら斜線で消して。 これでちゃたがラクになるなら。 少しでも痛みが軽減されるなら。。。 そう願って。 2回目か3回目の投薬後、 驚くほどちゃたのぴょこたんが小さくなっていることに気がつきました。 投薬完了後、獣医への報告用にと、 私はケータイで動画を撮りました。 獣医が「痛そうだ」と薬の処方を決意した年末の動画とは 後ろ足の動きが雲泥の差です。 すごい効き目! 私はこの時、薬の効き目に対して、喜びというよりも むしろ不安を、確かに感じました。 「この薬、なんだろう? なんでこんなに効くんだろう?? ちょっと怖いくらいだ・・・」 たまたま遊びに寄ってくれたご近所友人にも 二つのビフォーアフター動画を見せてその不安を口にしたりもしました。 なのに。 私はすぐに病院に電話するなどして、 その不安を払拭することをしませんでした。 「とりあえず、処方された薬を飲ませきって、 薬が切れた後の状態をよく観察して・・・」 そんな風に考えてしまったのです。 投薬開始から3日目、2月2日。 寝室の羽根布団の上で誰かが盛大に吐き戻しました。 この時は「ティムか」と思った(手帳にはそう書いてある)のですが、 いえ、多分これはちゃたでした。 投薬4日目、2月3日。 ちゃたは何度も吐きました。 毛玉もたくさん出てきたのですが、 ドロドロになったフードもたくさん。 手帳には「薬の影響か?」とのメモ。 投薬5日目、2月4日。 この日の朝で薬は飲ませきりました。 ちゃたはさらに何度も吐きました。 そして具合はみるみる悪くなっていきました。 【手帳メモ】 「ちゃた:夜 具合が酷く悪そう? どうも様子がおかしい。 抱き上げてベッドに一緒に連れて行き一緒に寝たけれど、 枕元に降ろしたままそのままの姿勢で身体を横たえている。 明日病院で薬のことを相談しなければ」 ・・・ああ・・・ ちゃたのこと。その2:なぜ?(1)
2011.10.26 Wednesday at 21:37
前回記事をUPしてから、またずいぶん時間が経ってしまいました。 とんとんとリズム良く一連の記事を書ければ良かったのですが、 書きかけては頓挫し、、、の繰り返し。 やはり今回のこの記事を書くのが・・・一番辛いです。 辛いのですが、書かなければと思っているし、 いえむしろ書きたいと思っています。 今、PCの前で手帳を開いています。 ちゃたを喪うに至るまでの経緯や、 喪った後の諸々が書きなぐられている手帳。 ある一定期間は開くことも出来なかった手帳。 今、再びそれらのページを開くと どっと溢れてくる想いがある。 この時、こうしなければ。 この時、こうしておけば。 私たちはちゃたを喪わずに済んだ。 こんなに早く、ちゃたを本物の天使にせずに済んだ。 わが家のかわいいかわいい末っ子にゃんことして あの柔らかい毛なみを心行くまで撫ぜることが出来た。 そんな激情が、どうしてもこみ上げてきます。 二度と、繰り返したくない過ち。 それをしっかり見つめることで、乗り越えて来ました。 私にとって「書くこと」は、無形だった想いをカタチにすること。 結果的には書き散らかしになるかもしれません。 でも、伝えたいことがあります。 二度と、繰り返したくないので。。。 他のどなたにもこんな想いは味わって欲しくないので。 何か一つでも、参考にしていただけることがありましたら幸いです。 |